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温泉コーナー その1【渋温泉】

温泉マニアさんにお願いしての投稿です。
連載かも!?

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はじめまして。温泉好きの20代後半のリーマン、やすです。
入った温泉について不定期で書かせていただきます。
記念すべき第一回目は“渋温泉”について書きました。

温泉コーナー その1【渋温泉】_e0067502_12585046.jpg渋温泉は信州にある歴史ある温泉です。
1300年前に発見され、
武田信玄の隠し湯として
戦で傷ついた兵士を療養してきたとも
言われてます。
この渋温泉って外湯で有名なんですが知っていますか?
外湯というと草津温泉や
野沢温泉が有名ですが
この渋温泉にも9つの外湯があって楽しめるんです。
しかし、注意しなくてはいけない点が一つ!



ここは草津温泉や野沢温泉のようにすべての人に
外湯(共同浴場)を開放しているわけではなく、
鍵を借りてないと入れませんので注意してくださいね。
(宿泊客と渋温泉有料駐車場に車を停めた日帰り客は借してもらえます)

お土産屋さんで手ぬぐいを300円で購入し
外湯に入るごとに入口前のスタンプ台で手ぬぐいにスタンプを押す。
たったこれだけのことなのに結構ハマるかも(笑)
記念になりますので手ぬぐいを購入して全部押したいですね。
私は1泊2日で9つすべてに入りました。
9つの外湯は効能がすべて違います。

外湯の名称と効能は以下の通り
1.初湯・・・胃腸
2.笹の湯・・・湿疹、疱瘡、病後回復
3.綿の湯・・・皮膚病
4.竹の湯・・・通風
5.松の湯・・・神経痛、病後回復
6.目洗いの湯・・・眼病、美人の湯
7.七操の湯・・・七回入浴で病気全快
8.神明滝の湯・・・婦人病、子宝
9.大湯・・・仕上げ結願

順番に入る必要はありませんし、全部入れないと思ったら
自分に必要なところに入りましょう。
比較的大きな湯船を求める人は
大湯か目洗いの湯がいいのではないでしょうか。
ちなみに目洗いの湯は湯の花が多かった気がします。

私の渋温泉の印象をいくつかまとめると以下の通りです。
1.外湯がいい
 渋温泉の外湯のどこがいいかというと
 利用する人がそれほど多くないので熱い湯も楽しめる。
 (私が熱い湯が好きというのもありますが)
 もちろん水道もあるので水で薄めることも可能ですよ。
 また、天井が高いので開放感があります。
 お湯も中には湯の花がたくさん浮いていたり
 全くなかったりといろんな温泉を楽しめます。

2.他の温泉地の外湯より人が多くない
 すいていれば湯船を一人で独占なんていうこともあります。
 男女別ですが仕切ってあるだけですので、 【T】をぅっ?(゜∀゜)
 「湯船から上がるとき声かけてねー」といったカップルの
 ほほえましい光景も見られます。
 ただ外に丸聞こえなので会話には気をつけてくださいね。
 私は外にいたのですが聞いていて恥ずかしい内容の会話が
 聞こえてきました(笑)       【T】をぅをぅっ?(゜∀゜)

3.温泉街の雰囲気がいい
 街を歩けば下駄の音がカランコロンと響いており
 雰囲気を盛り上げてくれます。
 街も程よい大きさで歩き回らなくてよく
 外湯もメインの通り沿いにあるんです。
 卓球場や射的場といったものもありますよ。
 旅館が小さいのでツアーに組み込まれることが少なく
 団体客があまりいないというのも
 雰囲気のよさにつながってるかもしれませんね。

温泉コーナー その1【渋温泉】_e0067502_12532873.jpg周りには野生の猿(餌付けはされています)が温泉に入る野猿公苑もあります。
小さいお猿さんを見ると心が和みます。
関東から行くには少々遠いですが、また行きたくなる温泉の一つです。
最後まで読んでくれた方々、ありがとうございます。
第2号が出たらそのときお会いしましょう!温泉コーナー その1【渋温泉】_e0067502_12525894.jpg
やす
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か、かわいらしい‥→→
やっさん、フェチっぷり、素敵です。
目洗いの湯?目ぇ洗えるの?
信州渋温泉についてはこちら
大型ホテルは一軒もないらしいっすよ。

by taging | 2005-10-21 12:58 | 文化