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東京Rubbish!ストーリー

8月初めから続く咳。
ほっしゃんの下痢と赤いお尻、あーたんのイヤイヤ病発作で
気にもとめ(られ)ず、自分を労れなかったのも正直なところ。

先週末から酷くなってきた。
アクセスは良好だったとはいえ帰省疲れもあるのだろう
"子供の風邪が感染ると大人は酷いってゆーからなあ"的思想で近くの内科を受診。

「あなた、ジンマシンで何回か来てるよね。アレルギー体質だね。
 その咳、喘息っぽいよ」
なんとおっしゃいました?ゼンソク?このあたくしが???
「全速」じゃなくて喘息?
吸引とかいうやつ、やっちゃったよ。それが火曜日




喘息かあ‥大人になってからぜんそくになるパターンもあるんだ。
そらあるわな。
だが、子供のぜんそくを心配していた母の身TUGGYは
いざ自分が診断されるとポカーンとなってしまったのだった。
風邪かと思ってたのに。半信半疑でいると

夜間、明け方に咳が酷くなることがあり
吸引器処置の前後にスパイロメトリーという簡単な肺機能を調べる検査をしたら
処置後の方が明らかに数値が上がった(良くなった)らしいので
処方箋に簡易型吸入器と内服薬を何種類ももらって帰宅。

授乳していても問題ない薬たちらしいが、少々少々気にならないこともないし
汗で水分がおっつかない、この酷暑におっぱい回数を減らしたかったこともあり
本当に久しぶりに、ほっしゃんに哺乳瓶でミルクをあげてみた。

ガブガブ飲んだ〜

ここ2ヶ月の体重の増えなさ具合は、おっぱいが足りなかったんか?
と思わせるくらい、いい飲みっぷりしてた。
あんなに嫌がってたのにな。
離乳食を少しづつでも始めて、他の味に慣れたのかな???
マジで、母乳に栄養なくなったんかな? ‥まあ、いいか、とりあえずは


3日経っても、明け方の咳は改善せず。眠れない。
ダンナが「大きい病院で精密検査してもらいなよ」と言うが
一応かかりつけ医なので、もう一度受診してみる。

子供ふたりを再び午前休のダンナに任せ、長いこと待つ。
「ぜいぜいしてるね‥レントゲン撮るよ。あと、血液検査と点滴ね」
よかった‥ほっしゃんのミルク用意しといて‥3時間を余裕で経過

おかげで読みたかった本のページを少し進められた。

吸入薬が合わなかったのか、うがいしてたのにノドに白いもんが発生したので
シムビコートというドライパウダー吸入器具(タービュヘイラー)使用中止。
「貸し出すから、最低でも寝る前にやった方がいいよ」
シューシュー霧が出るタイプの吸引器をレンタル。
そんな大袈裟な‥と思っていたがダンナが「発作で息できなくなることあるから」

ああ‥寝る前はまだしも、子供抱えて1日3回5分もできるかよ。
薬も最初のに追加で、種類が増えてもうた。
おまけに明日も点滴しに来いだと。


「カーンチ!」
「リカ!」
「完治!」
「リカ!」
完治できるかどうか今から心配。

翌日、ノドの腫れは引いてきた。まだグリグリするところあるけど。
ただでさえブランク長いのに歌手(?)生命危うい。
昼過ぎにダンナを起こし、二人を任せて点滴へ。
「(息を)吸う力が強くなってきてる。良くなってますよ」
月曜また来いだと。



感染症の項目が検査中のままだった。先生も百日咳が気になっていたらしい。
結果は、全てシロ。
マイコプラズマも数値が突出しているわけでない
よくわからん"東浜株"だの"山口株"だのっていう儲かりそうな名前のとこも問題なし。
というわけで診断結果は

過労からくる喘息

とのことだった。
「疲れていて風邪をこじらせて、アレルギー症状が出たのでしょう」
ふうーーーん‥‥ 過労、かろう ねえ。
睡眠不足ってところかなあ。
過労って言われちゃうと恥ずかしくなるんですが。

肝臓値も腎臓値もコレステロールも尿酸も問題なく
動脈なんてフニャフニャ(笑)値
血だけを診れば、すこぶる健康体なのであーる。


しかし、自分を過信していたのかもしれない。
以後、よりいっそうフワっとした日々を送ることに専念する。
君のために翼になる君を守り続ける やわらかく君を包むあの 風邪になる

by taging | 2010-08-21 00:47 | 自己