フィジカルとメンタルと中田英寿

e0067502_17173589.jpg<中田英寿>現役引退を表明 “新たな自分”探しの旅にと

決めつけてはならない。
だが、感じてしまう。
新たな自分は既に見つけているのではないかと
【サッカー日本代表MFで、イングランド・プレミアリーグ、ボルトンに所属する中田英寿選手(29)が3日、現役引退を表明した。自身の公式HP上で明らかにした。中田選手は「何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない」としつつ、「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」と、引退理由について語った。】
なんとなく、わかっていただろう。噂もあった。
最後のW杯。ジーコと共に。
そら涙ば流すやろう。川淵キャプテン、余計なこつばゆわんといて。



なんてったって‥若いんだ。
自分にとっては、なんと言っても「ペルージャの中田」が印象強い。
イタリア語を操り始め、笑顔を見せていたのだ。
【HPによると、中田選手は「半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた」と、日本代表が1次リーグで敗退したワールドカップ(W杯)ドイツ大会を最後に、引退を決意していた心境を告白している。】
彼は日本人らしくないのが面白い。
以前、アルマーニの自宅にて対談していた。

ヒデ「日本にない、洋式のものってすごく好き。建物とか」
アル「ボクは逆で、日本のものにとても興味がある。面白いね」
ヒデ「そうかなあ‥こっちの方がずっといいけど」
アル「ボクも和のものをそう思っているよ。
 少し違うけど、あの商品戦略は特に興味深いね。キティちゃん」e0067502_23512157.jpg
アルマーニもそうして彼との会話を楽しんでいた。
だがヒデの身体は、
日本人のものだと思う。
あの安定感。プラスあの彼特有の走りが、心を震わせる。
【「子どものころに持っていたボールに対するみずみずしい感情は失われていった」と理由を説明した。同選手のマネジメント事務所も同日、引退を確認した。
 その一方で同選手は「今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど、サッカーをやめることは絶対にないだろう」とし、サッカー界での活動は続ける意向を示した。そして、ファンや関係者に「最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。“ありがとう”」と結んだ。】
つい先日だ。ブラジルとの一戦。
フレームから外れてはいたが、試合中倒れ込むヒデ。
守る瞬間に起き上がり、プレスをかけていた。
最後はヒデしか走っていないのではないかというほど
身体をぶつけ、王者が王国に向かっていた。

こちらこそありがとう、ヒデ。
恐れずに走るあなたは眩しすぎるので、ヒールパスが見えません。
東ハトだけではない。これからなにをしてくれるのか。楽しみだ。
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by taging | 2006-07-04 00:02 | 蹴球&競技