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指とスニーカーの頃

指とスニーカーの頃_e0067502_155324.jpg日本の不思議グッズ スリッパ!?
「二人三脚スリッパ」
古い業界人は"スリ"という言葉を嫌ったため
"擦る"→"ケズル"ともじって
"ケズリッパ"と呼んだそうだ。
薄いモチを干したものではない。
【日本で一般的にスリッパといわれているものは日本独特のものらしい。西洋で室内履きとして使われているものとは明らかにその形状や目的が違うのである。
 スリッパが日本に登場したのは、江戸時代の終わりから明治時代のはじめにかけてといわれている。多くの外国人が日本にやってくるようになった当時、日本には現在のように西洋式のホテルもあるはずはなく、旅篭や寺、神社といったところに彼らは泊まらざるを得なかった。
 靴を脱いで室内に入る習慣のない彼らは当然靴のまま座敷にあがり、トラブルが絶えなかったという。そこで考え出されたのが外国人向けスリッパ。靴を脱がないのなら、靴をおおってしまえ、というわけで、靴のまま履ける左右なし、小判型で底は平面という現在のスリッパの原型が生まれたのだそうだ。】
世界名作劇場(ポリアンナかな‥なんだっけ)を見ていて
外国は家でも靴を履くんだ、と知った。
アニメは学ぶことが多い。




家の中まで靴なんて、足の裏が辛くないだろうか。
しかもアニメの中で見る靴は、バリバリ革っぽくて
とてもリラックスできそうにないのだ。
やっぱケズリッパっしょ。中野さんの記事で畳が恋しいと書いたが
足元すぐについていた、タタミ。↑写真参照。もっと"い草"を我に〜!

既に何年もの暮らしで洋室の利便性に慣れてしまい
いっぱい物が置けるから、とか
クイックル○イパーでチャチャッと掃除できるとか言うものの
たまーに、あの和室の香りにほだされたい気分になる。
↑のケズリッパ、買ったばかりの時は畳フレーバーが心地よかった。

足は大事。ここ何ヶ月かカチっとした格好をしていたので
それに伴い、靴もビジネス用となる。
結論から申し上げる。♂ローファー&♀パンブスを廃止せよ!
あんなに身体に悪いもんはない!毎日こむら返りさ!
いいじゃないか、スニーカーで。ビバ!スニーカー!

足の裏だけ攣るのだ。
気になるのが、フィジカルの安定感。
電車のちょっとした揺れにも耐えられない人が多い。
パンプスなんか履くからだ。最近は男性でもフラフラと。
ちゃんと立て!なぜ見知らぬあんたを支えなきゃならん!?

指とスニーカーの頃_e0067502_15382220.jpg足の裏だけ攣るのだ。
また壊れて行く身体。
部屋の中の物も
まだまだ壊れ続けている

→よく見ると治りかけの親指‥
サイパンにて、ギャグで買ってきた
熊手を使ったら
パキンとキレイな音を立てて割れた。

なんや、身代わりか!?
携帯端末のカメラも壊れた。
片手鍋の取手はグラグラだ。ぐりとぐら。
新しいものに触れる時、古いものに感謝する。
そして、傘を買いに行く。指は、替えない。


指とスニーカーの頃_e0067502_1614911.gif世風堂非常持出袋

あるものは買わなくていいんです。
ラップとか、
ちょっとした保存食とか、軍手とか
入れておいてください。

by taging | 2006-04-19 16:06 | 文化